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2014年12月30日火曜日

なぜ「うごき」なの?

私たちは例えば「よい姿勢」が大切と考えこれを心がけようとします。

でも「姿勢」が一つの正しい「型」だとしたら、

そこに「うごき」はなく結果的にからだは固まっていくでしょう。

巷で言われる「正しい姿勢」が長続きしない(または続けると痛みが起きる)のは、

うごけずに固めているからです。



例えば私たちは健康のためにと「運動」をします。

生命維持のために全体をいつも使う必要のなくなった現代人に、

実生活とはかけ離れた「運動」は一時の気晴らしになるかもしれません。

しかし「運動」をしていない時は結局は自分の「うごき」を全く考えることなく生活し、

気がつけば必要以上の疲労や気分の落ち込み、

また肩凝りや腰痛等に悩まされます。

また「運動」をより多くした人々は

また違う質の疲労や怪我に習慣的に見舞われているのが現状です。



私たち現代人に必要なのは、

常に自分の「うごき」を意識的にコントロールしていくことです。

「運動」は楽しく良いことでしょう。

しかしその運動している時もそしてしていない時も

自らの「うごき」を考えているかいないか、

然るべき使い方をしているかいないかはとても大切なことなのです。



自らもたらした急速な文明の進化に、

私たち人間は動物としての進化が追いついていないのが現状です。

ですから、本来持ち合わせた<感覚>さえも誤った評価を頻繁に起こしてしまいます。

習慣で「正しい...」「普通..」と思っていることが

<実は間違っている>ということが少なくないのです。

その結果が原因不明の頭痛・肩凝り・腰痛などの痛みや、

何度も同じように繰り返す怪我や、

いつも同じようなパターンで訪れる気分の落ち込み等となって降りかかってきます。

私たちは自分で自分の面倒が見切れていないのです。



アレクサンダーテクニークによって学べる

「<自分>という人間有機体の然るべき動かしかた(使いかた)」は、

後戻りできないこの文明社会を賢く健康に、

いのちを存分に生きるために有効な手段です。

私たちは自らの「うごき」を自ら意識的にコントロールすることで

本当の豊かな生活を過ごすことができるのです。

なぜ「治療」や「施術」ではなく「レッスン」なの?

 上手な自分の使い方は、一度覚えれば一生ものです。機能に逆らわない動きを学びますので痛みや怪我を効果的に予防します。また、上手な使い方を続けることにより癖や歪みが改善され本来の機能を取り戻すことも可能です。アンチエイジングへの期待も高まるでしょう。

 イギリスやドイツやオランダでは腰痛治療者のレッスン受講には保険が適用されるそうです。その効果は諸外国で高く評価されています。ただ、有益で治療的効果が生じる可能性があるATですが、あくまでこれは個人の機能的な水準を向上させる教育的プロセスであり、疾病に対する治療ではありません。ゆえにこれはあくまでも「レッスン」により提供されます。

 昨今では音楽家や俳優やダンサーなどの芸術家たちの表現活動を助けるものとしても高い評価を得ており、ジュリアード音楽院、英国王立演劇アカデミー、東京藝術大学をはじめとする東西の有数な学校や養成機関に於いてもカリキュラムに採用されています。

 今後はこのテクニックの特性からスポーツ分野や教育分野においても広く活用されることが期待されます。

なぜ「認定教師」になったの?

 「中学校教員の父と保健師の母の家庭に生まれ育った私は、俳優を業にするも若年時に患った既往症の苦しみや交通事故の後遺症の痛み、俳優業における精神的・身体的重圧や疲労に苦しんでいました。演技スキルは向上しながらも、自分の存在への自信は持つことができず、なかなか自分自身にOKを出すことが出来なかったのです。アレクサンダーテクニークに出会ったことで私はついにこれらの問題を克服することができました。その後このテクニークを広めたい想いから4年1600時間を超える専門的訓練を経て認定教師となりました。自分と同じような病気や怪我で苦しむ人、自分の存在をなかなか肯定的に捉えることが出来ない人、頑張っているのに望むような結果が出ない人のサポートができたら幸いです」 アレクサンダーテクニーク認定教師・倉持一裕(くらもちかずひろ)・・・うごき先生(^^)

なぜ「個人レッスン」と「グループレッスン」があるの?

 アレクサンダーテクニーク教師とのマンツーマンによる個人レッスンの形態は大変有効です。またグループによるレッスンは他の人のレッスンを観察したり、自分と同じようなテーマまたは全く異なるテーマを持つクラス仲間からもたくさんの学びを得ることができます。特別な事情がないのなら、私(うごき先生)は基本的にはグループレッスンをおススメします。もちろん比較的安価で受講できることも理由の一つです。

 いずれの場合もまずテクニックの基本的な概念・・・例えば、こころとからだは切り離せない統一体であること、頭と脊椎の関係性が人間の行動の質を決定づけること、テクニックを使った新しい自分のうごきをはじめは不自然に感じられることなどを、簡単なアクティビティや分かりやすいエピソードなどを交えて学習します。

 そのうえで、実生活やお仕事の場面における簡単なうごき(初めは、立つ、座る、歩くなどのごく簡単なうごきでも構いません)をアレクサンダーテクニークを使いながら実際に体験していきます。アレクサンダーテクニークはあくまでもツールですのでレクチャーはほどほどに、実践的なレッスンを重ねることでその学習はより速く深まることでしょう。

 レッスンの際、講師は軽く受講者に触れることにより受講者が出来るだけ自分でアレクサンダーテクニークを使えるようになるための手助けをします。それは極めて繊細なタッチで、決して受講者のからだのうごきを強制的に正すものではありません。

 テクニックの学びを助けるものとしてボディマッピングと言われる身体の地図づくりも同時に学習します。ごくごく簡単な解剖学的情報を自らの身体で実感しながらうごくことにより、人間本来のデザインに逆らわない機能的に優位なうごきを創造する大きな助けになります。

 アレクサンダーテクニークはその使い方・学び方が多種多様です。同時に可能性も無限大です。わたし(うごき先生)はセッションを重ねる過程であなたに適したアレクサンダーテクニークの利用法・学習法をアドバイスさせていただきます。

アレクサンダー・テクニックを学ぶとどんな好いことがあるの?

人間本来の機能に逆らわないうごきをすることで
日々の激務による心身のダメージを軽減します

自然な振る舞いと、不必要な緊張のない
コミュニケーション能力が身に付きます

呼吸が楽になり、自分自身だけでなく
聞く人にもやさしいゆたかな「声」を獲得できます

すでに修得してきた専門的なスキルを
気力に充ちたより質の高いパフォーマンスとして
表現・提供することができるようになります

建設的な思考と意識的な選択を持って
自分の仕事をすることができるようになります

他にもアレクサンダーテクニークはその使い方次第であなたの可能性を無限に広げてくれることでしょう

なぜアレクサンダーテクニークを使うといろんなことがうまく行きだすの?

 このテクニックにより得られる「人間という有機体の全体がバランスよく協調された」うごきは、あらゆる専門的なパフォーマンスにおいて、その人の能力が最大限に発揮されたものとなることでしょう。

 アレクサンダー・テクニック自体は特別な、例えば介護術や演奏法やボディワークではありませんが、これを使う人の<すでに持つ能力やスキル>を最大限に引き出してくれる強力なツールとなりえます。

 ですからアーティストにはその奏法や技法を、整体・マッサージ・リハビリ職の方々にはその治療や施術を、アスリートにはその運動能力を、教育職の方にはそのコミニュケーション術を、より質の高いパフォーマンスに導いてくれることでしょう。

 みなさま各々の大切なお仕事の場面において、アレクサンダーテクニークはその可能性を広げるお手伝いができるのです。

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人間有機体の<全体>が良い方向へ変化していくので
結果的、間接的に、いろんなことがうまく行くようになるのです。

なぜ「からだの使いかた」じゃなくて「自分の使いかた」なの?

 アレクサンダーテクニークは人間の全体性に焦点をあてています。F.M.アレクサンダーは人間は心と身体は切り離すことができない統一されたものだと唱えました。

 私たちはしばしば「これは心の問題」「これは身体の問題」などとまるでその二つが別ものであるかのような考えかたをします。同時に「自分は喉が弱い」「膝が悪い」「目に問題がある」と言ってまるで人間が部分の寄せ集めであるかのような考え方をします。

 アレクサンダーは人間にはその機能全般に影響を与える<最初の調整機能>があることを発見しました。そこをないがしろにして他の「部分」を対処的にどうにかしようとしても根本的には何も改善されない、ことを発見したのです。

 心も身体も(そして魂も)人間は一切別々に切り分けることができない統一された存在です。アレクサンダーテクニークのレッスンを重ねることで、これを自分自身の存在すべてをもって、実感として理解していくことができるでしょう。

 何ひとつ怠けることもなく、どこかが極端に頑張ることもなく、「あなたのすべて」がパランス良く機能することで、より質の高いパフォーマンス・より質の高い生活が望まれるのです。

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 だからアレクサンダーさんは「からだの使いかた」じゃなくて「自分の使いかた」と言ったのです。

なぜ「アレクサンダーテクニーク」なの?

 アレクサンダーテクニーク(以下AT)は、オーストラリアの俳優だったF.M.アレクサンダー(1869~1955)氏が発見した<上手な自分の使い方>テクニックです。

 アレクサンダーさんは自分の声のトラブルを克服する過程で「頭」と「脊椎」の関係性が人間の行動の質を決定づけることを発見しました。

 そしてその関係性を然るべきように自分を使い続けたなら人間有機体の機能が全般的に向上していくことも発見したのです。

 アレクサンダーさんはこの原理をもとにその人の上手な使いかたを教えていくことでたくさんの機能的問題を抱えた人々を改善に導きました。

 ATはその後著名な科学者や芸術家達からも賞賛され現在では世界中にその有効性が知られています。

 F.M.アレクサンダーさんの発見したテクニックなので、「アレクサンダーテクニーク」なのです。