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2016年5月3日火曜日

観察力を高めて、いい声を出せるようになろう!その2

観察…についての続きです。



前回、

観察力を高めるには

1)望み、関心事を明確にして

2)集めた情報の差異に気づきながらも

3)あえて分析や解釈はしない

というお話をしました。



3)の分析や解釈をしないというのは

同時にはしないということで

観察とは分けておくということです。

いずれ仮説を立てたりはするでしょうし

解釈を「保留」するっていうちょっとオシャレな展開もありです。


上級者はここで「思い込みを外す」という作業もできます。

これはそのまま、観察と分析解釈を分けることになりますね。



+  +  +



ところで、この観察ですが

視覚…だけの話じゃない

ってみなさんお分かりでしたか。



私が経てきた

アレクサンダーテクニーク教師になるためのトレーニングでは

特にこの観察のスキルは必須なので

とにかくあの手この手を使って、いっぱい練習するんですが

訓練の初めなどは、

本当に何の違いも分かりませんでした(苦笑)

前回お話しした「差異」にまったく気づけないのです。



それはたぶん、一つには

観察を視覚でしかしていなかったからだと今となっては思います。



興味関心のあるものに向き合った時

私たちは五感すべてを使って情報を得ようとします。

いえ、

たぶん五感だけでないあらゆるセンサーを使っていることでしょう。



その後一生懸命練習して

今では、当初よりは見える、差異に気づけるようになりましたが

未だに見分けがつかないものも正直たくさんあります。



でも、

先に記した3つのコツをもって練習を重ねれば

「観察力」というのは、誰でも

努力しだいで高めることができる・・・と私は思います。



もちろん

それがどんな分野のプロフェッショナルであってもです。



恐るべき観察力を持った

私が師事したアレクサンダーテクニークの先生は

「observation(観察)ではなく、omniservation(全察)してください」

・・・と、しばしばおっしゃってました。



もちろんこの omniservation(全察)は造語ですが

要するに「観察」という行為を

「自分全体丸ごとでやりましょう」ということなんだと思います。



やはり「観察」も

<ホールセルフでいこう!>

・・・というわけですね(^^)





ボイススタイリスト
潜在魅力ディレクター

倉持一裕(くらもちかずひろ)





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〜セミナー&講演&メディア出演☆確かな声の影響力〜
あなたの声のスタイリスト
『ビジネスアーティストVoiceコーチング』

〜覚えてもらえて指名してもらえる自然な声の存在感〜
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『役者さんのためのVoiceコーチング』

〜声・姿勢・疲労・緊張・マイナス思考・対人関係〜
ワタシノトリセツリニューアル
『うごき先生のアレクサンダーテクニーク教室』

ボイススタイリスト
潜在魅力ディレクター
倉 持 一 裕(くらもちかずひろ)
~~~~~~~~~~☆

2016.4/24うごき先生のアレクサンダーテクニーク教室@金沢レポートその2『金沢雑記』


金沢を訪れるのは4年ぶりでした。

2012年、美輪明宏さんの舞台『愛の讃歌〜エディット・ピアフ物語〜』で

役者として(最後に)訪れて以来でした。



ワークショップの前日に大宮から北陸新幹線はくたかに乗り

金沢に入りました。



まだ3時頃でしたので、久しぶりに兼六園を訪れました。

季節が良かったので園庭はとても楽しめました。

特に、「日本武尊(ヤマトタケル)」の銅像と

その向かいの「根上がり松」の対比が

とても興味深くて、かなり長く居りました。



闘う相手と向き合う「集中」の日本武尊(ヤマトタケル)


全方向へ…もちろん下へも…広がる「発散」の根上がり松


その間に立ち、両方を交互に見ながら

しばらくの間、自分の身体を使って遊んでいました。



実は、前日の金曜日に

役者さん向けのグループレッスンで

「集中」をもたらす身体の使い方についてお話をしたばかりでした。



そして、その対比としての考え方はあるのか

どのような考え方をすれば的確にパフォーマンスに役立てることができるか

生徒さんから新たな問いが投げかけられていたところでした。



日本武尊と根がり松のお陰で好いアイデアが浮かびました。

でも、

外国人観光客やお着物のお嬢さん方の中で

一人で不思議な「うごき」をしている私は

変な日本人のオジサンだったかもしれません。(笑)


+  +  +


その後、金沢神社と尾山神社に参拝し

金沢にまた来れたことのお礼と、

翌日のワークショップの成功を祈願してまいりました。



夜は、(たしか)1996年、初めて金沢に行った時

(実はこの時も美輪明宏さんの同じ舞台作品でした)

先輩役者さんに連れてきてもらったおでん屋さんに行きました。



このお店には、金沢に行った際は必ず伺うのですが

ご無沙汰していたこの数年のうちに

『金沢おでん』がマスコミに取り上げられて

いくつかのお店は行列ができたりして

挙句に、煮えてない大根が出てきてしまう始末で

大変なことになっていたらしいです。

(全然知りませんでした)



それで、私がお世話になったお店は

行列を作らせずに、基本的に一見さんで

席が空いてない時はお断りしていたらしいんです。



でも、私が連絡もせずに一人でフラリと入ったら

4年ぶりなのに女将さんがありがたいことに顔を覚えてくださってて(感激!)

ほぼ満席の中に、一つだけ空いていた席があり、そこに座らせてもらい

ご無沙汰をお詫びしながら美味しいおでんを頂くことができました。



もちろん観光客が何も悪いことではないのですが

まずは馴染みの常連さんを大切にして

ちゃんと煮えてる美味しいおでんを食べて頂きたい

…とおっしゃる女将さんのお話を伺って

私もお教室という、小さな商売をしている者として

改めて自分の構えを考え直すいい機会でした。



まぁ、アレクサンダーテクニークが

金沢おでんみたいにブームになることが

あるかどうかは分かりませんが・・・(^_^)



何れにせよ、自分の構え・・・生き方と

身の丈・・・本当のサイズを大切にして

丁寧に今のビジネス(レッスンのご提供)をしていきたいと

あらためて思ったわけでございます。



+  +  +



そんな想いも新たに

翌日は金沢から小松方面へ2駅の

野々市というところに参りワークショップを開催しました。



すべての参加者が、フィットネスやヨガなどをされていて

指導員でもある方ばかりでしたので

少しやり取りをしているうちに

皆さんの身体への意識の高さや

向上されていくことへの並々ならぬモチベーションを

強く感じましたので、まもなく私の方で

内容も言葉遣いも、いわゆる限定や気遣いが解除されていきまして

結局は、自分の持つスキルやアイデアを総動員で

(アレクサンダーテクニーク以外に演技術や発声法や身体技法もご紹介しながら)

参加者の皆さんの望みに応えさせていただきました。



もともと参加者の皆さんには

「アレクサンダーテクニーク」ではなく

「ご自身の使い方」を学習しに来てくださいね、と伝えてありましたので

後半の実践ワークショップは特に盛り上がりましたし

皆さんがそれぞれに建設的なフィードバックをし合っていて

大変気持ちの良い学習の時空間を創造することができました。

本当にありがたいことです。



参加者の皆さんのプライバシーに触れない程度に

今回の金沢でのグループレッスンで取り上げられたトピックを

以下に、ご紹介させていただきます。



◎「アレクサンダーテクニーク」と「アレクサンダーの発見」の違い


◎ブレイクスルーをサポートするアレクサンダーテクニークの7つのスキル

 
◎なぜ倉持は「アレクサンダーテクニーク」ではなく「私テクニーク」にこだわるのか?

 
◎パフォーマンスをサポートする4つのステップと、そこにおけるアレクサンダーテクニークの立ち位置について

 
◎ヨガのアーサナをするときは「ちょっと静まる」ことと「最初から丁寧に手順を踏むこと」がとっても大切。

 
◎「脚を出す」を「脚を膝から出す」と変えたら可動域が変わった。

 
◎読み聞かせがガラリと変わっていく、聞く人を引き付けるようになるコツ。

 
◎発声や滑舌や表現術を学ばなくてもプレゼンで説得力を持たせられるアイデア。

 
◎股関節の位置を正しく認識するだけで坐骨神経痛があっという間に消える。

 
◎一つの癖が、その人の生活全てに影響している…ことの実感。

 
◎正しい手順で正座をすれば脚は痛くなくなっていく。

 
◎足首が痛かったのはかかとを忘れていたから?!

 
◎お膝まっすぐをやめたら、歩くたびに骨が鳴っていた音が消えた。

 
◎なぜ「歩き方」を考えながら歩いてはいけないのか?

 
◎頭、肋骨、骨盤の関係性が変わると存在感と魅きつけ力が増す理由。

 
◎足首が動けると会話がますます弾み出す。

 
◎ストレッチをする際、どこどこを「伸ばす」と考えてはいけない!?

 
◎肩こりにサヨナラできる簡単体操。

 
◎なぜか右半身だけが固まってしまう?その驚くべき意外な理由とは!

 
◎滑舌トレーニング不要!?頭と脊椎の関係性が変われば喋りも声も変わっていく。


 以上、終日ワークショップの一部ですが、ご紹介させていただきました。

どなたにも、いつまでも役立つアイデアから

その方だけに効果的、一定期間内は効果的なアイデアまで様々ですが

どれも、前半のレクチャーでお話しさせていただいた

「7つのスキル」の基本をしっかり押さえておけば

ご自身で学習を発展させていけるものばかりです。



終了後

幾人かの方から、

「再びの開催を」というお声もいただきました。

・・・これが何よりもうれしいんです!  (^^)



わたくしの提供するレッスンで

少しでも多くの方々が

これまでより自分を好きになり

自分を信じられて

心身ともにゆたかな人生を送られる・・・



ささやかな活動ではありますが

こういったご縁が

その一つのきっかけとなれば

このうえない喜びです。



また、金沢の皆さんとセッションできますことを希望して

そして、新しいご縁も望みながら

この雑記を終わります。



最後までお読みいただきありがとうございました。



うごき先生こと
倉持一裕(くらもちかずひろ)


関連記事『金沢ワークショップお客様の声』

関連記事『金沢ワークショップのご案内』



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2016年4月14日木曜日

観察力を高めて、いい声を出せるようになろう!その1



「観察力を高めたいんです!」




月2回の個人レッスンを受けて下さっている生徒さんから

このようなお望みをいただきました。



観察力…大切ですよね。

どのようなお仕事やご活動にも不可欠だと思います。

もちろん

弊社のメインサービスである「声の影響力」にも

ダイレクトに関わってきます。



+  +  +



まず…

漠然と「観察力が高い」という人はいません。

観察は行動ですので、必ず目的(意図)を伴います。



「よく見てるねぇ」って言われるような方は

要するに、そこになんらかの(並々ならぬ)興味関心をお持ちなのです。



ですから、「自分の望み、関心事は何か」を明確にするだけでも

それに関しての観察力は急激に高まります。



あなたは何に関しての観察力を高めたいですか?

すなわち、何に興味関心をお持ちでしょうか?



また、

観察するということは

情報を集めることとも言えます。



関心事に関して

できるだけたくさんの情報を集めていきます。

最初は大雑把ですが

興味関心の度合いによって

それはより多く、より繊細な情報になっていくはずです。



ただし、

情報は集めるだけではいけません。

その先が大切なのです・・・。



情報が集まると「自然に」差異が見えてきます。

この「差異」に気づく、気づける…ということが

観察力が高い、と言えるのではないかと私は思います。



しばしば陥りやすいのが

観察と分析を一緒くたにしてしまうことです。



これはちゃんと分けなければなりません。

分けられないと情報を集めても全く意味をなしません。



見えてるのに見えていない。

思い込みや、決めつけで見ている。

事実と解釈を分けられていない。

…というやつです。



私が思うに

観察力が低い人ってこれをやってしまっている…だけじゃないか

とさえ思うくらいです。



本当は、みんな誰しもすでにすべて見えてるんです。

でも、それを上手に使えていないだけなのではないでしょうか。



自省の意味も込めて…

そんなふうに思います。



まとめます。



1)望み、関心事を明確にして

2)集めた情報の差異に気づき

3)あえて分析や解釈はしない



私が考える観察力を高めるコツはこれです。



皆さんはどう思われますか?



私は観察力UPのためにしばしばやる二つのワークがあります。

役者の頃はいつもいつもやっていました。

演技は「観察の芸術」と言われるくらいですからね。

もちろん、今やっている

ティーチングやコンサルティングにもチョー役立つワークです。



ただそのご紹介は

長くなりますので、また今度

別の機会にします。





ボイススタイリスト
潜在魅力ディレクター

倉持一裕(くらもちかずひろ)




2016年2月6日土曜日

方丈さんのお声

先日、祖母が他界しました。

享年103歳、大正元年生まれ。

大往生です。



18歳で助産婦になり

22歳で助産院を開業し

請われれば昼夜を問わず

80歳近くまで自転車で駆けつけ

89歳の時骨折して歩けなくなるまで

なん千人という赤ちゃんを取り上げてきた人でした。



その後施設での生活となりましたが

毎日のように日記を書き、歌を歌い

本当に良く食べる人でした。



祖母は腕時計をいつも右手首にしていました。

赤ちゃんをお湯につける時、左手首にしていると時計が濡れてしまうからです。

50年前、私も何度も祖母の左手で

きっとその頃から大きかったこの<頭>を

支えてもらいながらお湯につけてもらったはずです。



++  ++  ++



その祖母の葬儀は浄土宗で営まれました。

南無阿弥陀仏・・・の宗派です。(因みに倉持家は道元さんの曹洞宗です)

お越しいただいたのはご近所のお寺さんの副住職さん。

年の頃は40代半ば、私より背が高く185cmはあろうかという大きな方でした。



この方丈さんが、お経を読まれるお声を発せられた瞬間

祖母の死にうな垂れていた私は、思わず顔を上げてしまいました。

何と云ったらいいのでしょう。。。

ものすごく

「いいお声」・・・だったのです。



++  ++  ++



お坊さんのお経の声は大抵の場合

あの独特の響きを、喉の奥のほうで

多少ブツブツ云うような感じで発せられます。



日本人なら誰でも「お経の真似事」的な声は出せますよね・・・あれです。



しかし、祖母にお経をあげてくださった方丈さんの声は

全然響く場所が違って「もっと上のほう」で共鳴していました。

かといってお経らしい低く鳴り響く声でなかったかと言えばそうではなく

より一層、深く、低く、ある意味力強く、鳴り響いていました。



参列者全員にお焼香がまわる、比較的長い時間

30、40分くらいでしたでしょうか

私はずっとそのお経の声に聞き惚れていました。



++  ++  ++



以前・・・

その方の声を聞くとその方の習慣的に緊張させている場所が

おおよそ見当がつく、というお話をここでさせていただきましたが

その人の声が主にどこに共鳴しているか

これも、おおよそ見当がつきます。



別にこれは声の専門家でなくてもちょっと意識すればわかります。



ただ、その人の声を自分の全体で聞くようにしてみるだけでいいのです。

そうするとだいたいその人の響いているところと同じところに

自分にも同じような振動がやってきます。



風邪ひいて苦しそうにしている人の声を聞くと

自分も喉が苦しくなってくることってありませんか?

あれと同じようなものです。



・・・人間って面白いですよね。



その方丈さんのお声は、

私の頭の「奥のほう」でずっと鳴り響いていました。



思考とかイメージとか、感情とかでもない

何かもっと生命の根源的な部分で

力強い、そしてとても心地よい響きでした。



どんどん意識が覚醒され

それと同時に心がとても穏やかになっていく

・・・そんな感じでした。



あの響きは

私の察するところでは「鼻腔」の奥の方

そして「咽頭」の上の方で最も共鳴していたのではないかと思います。



そして、実はこれ

私が今一番「鳴らしたいなあ」と思っていた場所なんです。



++  ++  ++



情報や刺激に溢れている現代では

前頭・・・目の周りや、目の上の方ばかりが忙しく

なかなか深いリラックスを得ることはできません。

あげくに、そのせいで

生来持ち合わせる自律的な機能までもが

働きにくくなってしまっている人も少なくないと言われます。



でも、そんな時

後鼻腔、上咽頭に声を響かせてあげることで

その奥にある、自立的機能を司る「脳幹」に

心地よい刺激を与えてあげることが出来るのではないだろうか



それにより、神経を静まらせ、深い呼吸を取り戻し

安心感や落ち着きを取り戻すことが出来るのではないか

・・・このように私は考えていました。



緊張や不安でお悩みのかたとのレッスンでは

まず私の声を意識的にそこに響かせていきながら

幾つかの自分の使い方のアイデアをお客様に提供させて頂いています。

そうすることで、これまではまずまずのよい結果がでております。



++  ++  ++



そして、まさに祖母の葬儀式場に響き渡る方丈さんの唱えるお経の声は

私の「脳幹」に響き続けていたのです。



葬儀式場は祖母を失った悲しみの気持ちに満たされながらも

同時に何かしら、穏やかで心安らかな雰囲気にも満たされていました。

方丈さんのお声の響きが少なからずそれを助けてくれていたと私は思います。

祖母も何一つ思い残すことなく成仏されたことだろうと思います。



彼・・・方丈さん・・・は

「その(成仏の)お手伝いをさせていただきました」と

その後、ご自身でハッキリとおっしゃっていました!



その方丈さんは芝の増上寺で何年も修行を積まれてきたそうです。

お坊さんのプロの技を見せてもらった(聞かせてもらった)



・・・そう感じた、祖母の葬儀でのエピソードでした。

2015年3月31日火曜日

簡単な問いかけで悩みは消え去ります

あなたは今の流れを変えたいですか?
ご自身の影響力と存在感をより増していきたいとお考えですか?

一つ良いワークがあります。
とてもシンプルなワークです。

ご自分自身にこのように問い掛けてみてください。

「わたしは本当にこのままでいいのか?」
「今の流れである程度満足しているんじゃないか?」

もし、答えがイエス・・・
「このままでいい。ある程度満足している」なら
それは素晴らしいことです。
存分に今の方向性を保ってご活躍ください。

わたしのレッスンを受講する必要は全くありませんし
もしかしたらこのブログをご覧になる時間も不要かもしれません。

もし、答えがノーなら
ご自身が「変わっていきたいんだ」
という望みがクリアになります。

実はこれだけでも、あなたは変わりはじめます。
あなたの意識は変わるために本当に必要な情報を集め始めるのです。

いずれの答えが出たとしても
現時点でのご自身のことが少しでもクリアになります。

この自分自身への問い掛けはとっても有効です。

無駄な悩みも省けます。
時間を有効に使えます。
自分の現状を知ることが出来ます。

実はこれ
わたし自身もいつもしているワークです。

+++++++++++++++

変わりたくないなら
今の流れにある程度満足しているなら
新たな学びはまったく必要ないでしょう。
今の幸せを存分に味わうことが大切でしょう。

もし
「自分は本当に変わりたいんだ。
でも、どうしたらいいか分からないんだ。
これまで頑張ってきたのに思うようにいかないんだ」

または
「イイ線行ってるとは思うんだけれど
もっともっと良くなれると思うんだ。
だから、そのために新しい視点と有効なアイデアが欲しいんだ」

そのような方がいらっしゃったら
今度はわたしの出番かもしれません。

ぜひともわたしのレッスンをオススメします。(^^)

レッスンではその時のあなたのテーマと
あなたの現状にぴったりなアイデアをご提供します。
これを日常生活やあなたにとっての本番で試してみてください。

わたしの提供したアイデアを実践して頂ければ
間違いなく状況は変化していくことでしょう。

レッスンを一度でも受けたら
そこからあなたは変わり始めます。
あなたに潜在する唯一無二の魅力が表出し始めるのです。

実践をやめると変化は止まります。
たしかに新しい学びの実践は
一人では困難かもしれません。

ですから、繰り返しの受講は成功の大きな鍵です。
受講する。
実践する。
受講する。
実践する。
この繰り返しであなたは確実に、面白いように変化していきます。

時々、その変化のスピードが速すぎて
不安になったり恐れが生まれたりする人もいます。

これは、わたし自身も何度も経験していることです。
でも、大丈夫です。
そのような場合における有効なアイデアはたくさんあります。

もちろん

そこで今一度
「本当にこのままでいいのか?」
「今の流れである程度満足しているんじゃないか?」
そう、ご自身に再び問い掛けてみることも良いことです。

少しゆっくり行く
やっぱりガンガン行く
ちょっと休憩してみる
これで満足する
どれも素晴らしい選択です。

あなたが本当に変わりたい人ならば
あなたがどのようなステージにいらっしゃっていても
わたしは必ずお手伝いができます。

レッスンの度に、どんどんご自身の魅力に
ご自身が魅きつけられるようになるでしょう。

そしてそのあなたに周りの人たちも自ずと魅きつけられていくことでしょう。

どうぞご相談ください。
いつでもお気軽にご相談ください。

近々人前で話をする機会がある。
自分の持つ影響力を有効に活用したい。
何としてでも魅きつけたい人がいる。
誰とも比較されない絶対的な自分の魅力を見つけたい。
自分の思いが伝わる声と振る舞いを獲得したい。

・・・これまでも
たくさんの方のお役に立って参りました。

きっと、あなたのお役にも立てると思います。

2015年2月28日土曜日

「上手いね」と言われる虚しさ

「倉持くん、芝居上手いねえ」
「あなた、お上手ね」

わたしの演技を観てくれた方から、かつて頂いたコメントです。

しばらくは、悪くない気分でこれらの言葉を受けとっておりましたが
ある時、わたしは気づいてしまいました。

「この方々はわたしの演技に感心はしてくれたが、共感や感動はされていない」

すなわち

真にわたしの演技・演劇を楽しんで頂いていない。
彼らはわたしのファンにはなっていない。
このまま演技をいくら磨いても、彼らはわたしを好きになってはくれない。

このことがはっきり分かってしまったのです。

・・・それからは、しばらく辛い日々が続きました。

なぜなら、わたしは自分の上手さを披露したかったわけではなかったからです。
ただ、楽しんで欲しかったのです。共感して欲しかったのです。
ニコニコしながら近づいてきて欲しかったのです。
・・・愛して欲しかったのです。

つまらなそうに「上手いね」と言われた経験は
ずっとずっと棘となって心に刺さったまま

しかし
スキルを磨く以外に何をすればいいかが全然わかりませんでした。

+++ +++ +++ +++

今はアレクサンダーテクニークにも出会い、これ以外にも
パフォーマンス全体を高めていくために必要なことが何なのか
自分自身でハッキリとし、自分なりに実験して立証もできたので
もうこのような悩みはありません。

わたしの場合、主な活動は演技パフォーマンスとレッスン提供ですが
今は、いつも楽しく新しい自分に出逢い、いつもワクワクする新しい学びを得て
日々確実に自分が良い方向へ変わっていってるのを実感しています。

わたしの変化とともに、周囲の人々の反応や評価も
確実に変わっていってます。
わたしに「上手いね」という人はほとんどいなくなりました(苦笑)。
逆に、ニコニコしながら何も言わず近づいてきてくれる人がとても多くなりました。

同じように疎遠になる人も少なくはありません。
もしかしたら、以前のわたしの方が好かった、という人もいるかもしれませんが
しかしわたしが、変化しつづけてる今の自分を気に入っていますので
そういう人がたとえいても、全然気になりません・・・。

+++ +++ +++ +++

今わたしは

過去の自分のような苦しみを抱えているかた
どうしたら活動を通して成りたい自分になっていけるかを本気で求めているかた
努力しているのに思うような方向へ進展していかないとお悩みのかた

このような方々のサポートをするべく
渋谷でのグループレッスンとパーソナルコーチングを提供する活動をしています。

+++ +++ +++ +++

自分を振り返るといろいろ見えてきます。

何らかのパフォーマンス
・・・例えば演技とか歌とか踊りとか楽器演奏とか
(もちろん、教育や医療やスポーツその他の芸術も含まれます)
これらを始める人は、大抵その専門のスキルを学ぶことから始めます。

これは普通のことです。
ほとんどの人がそうします。
そして確かに必要なことです。

しかし、ほとんどの人がそのスキルを向上させることしか考えません。
わたしもそうでした。

そして、パフォーマンスはある時点から伸び悩みます。
自分の実感として停滞していると感じることもありますし
思うような評価を得られない、活動が発展していかないという伸び悩みもあります。

そこでまた、ほとんどの方がするのが
もっとスキルを磨く、努力が足りないからともっと頑張る、という考え方です。

しかし、前述のわたしと同じように
多少、経験とともに上手くはなっていくかもしれませんが
喜びが実感できなくなったり、心から楽めなくなったり
下手をすると怪我をしたり、気分が落ち込んだりしていきます。

スキルアップしか考えないからです。

スキルアップは確かにより良いパフォーマンスの一要素です。
しかし、すべてではありません。

ただ、それに多少気づいている人でも、せいぜい
「あとは経験を積んでいくしかないよ」
「やっぱりスキルだけじゃなく、人間力を高めていかなくちゃ」
「メンタルが弱いからそこを鍛える必要があるかもなあ」
「何かしら関連のある他のパフォーマンスも習ってみよう」
くらいまでしか考えません。

そして、またそれなりに新しいことに取り組みますが
それなりだけの
・・・根本的にはさほど変わらない・・・
同じような結果の繰り返しとなります。

+++ +++ +++ +++

もしあなたがあなたの取り組む大切なパフォーマンスを
もっともっと高めていきたいとお望みなら

努力もしてるのにずっと伸び悩んでいて
どうしていいか分からないとお悩みなら

もうこの道は自分に向いていないんじゃないか、と
自信をなくし、半ばあきらめているのなら

ぜひ一度
うごき先生のアレクサンダーテクニーク教室にお越しください。

この教室では
まずアレクサンダーテクニークを使って
パフォーマンスに必須の要素の一つである
コーディネーション(全体が協調されたうごき)を体験してもらいます。

大抵の場合
これであなたのパフォーマンスに劇的な変化がもたらされます。

しかし、この教室は
このコーディネーション(アレクサンダーテクニーク)だけを
提供しているのではありません。

この他にもあなたのパフォーマンスUP
あなたの魅力向上を助ける様々なアイデアをもって
あなたのたいせつな活動をサポートします。

+++ +++ +++ +++

スキルアップだけではダメなんです。
上手くなっていくだけでは幸せにはなれません。

共感され、愛されるパフォーマーになってください。

今のパターンを変えずに
経験を積んでも、練習量を増やしても
一時変わった感じがすることもあるかもしれませんが
根本的には何も変わりません。
あなたの上手くいかない原因がより強固になるだけです。

本当にお客様に喜んで頂け
自分自身も喜びに満ち満ちた活動をしていきましょう。

いつもいつも新鮮で
取り組むたびに、自らの成長が実感できる訓練を重ねましょう。

せっかく好きで選んだ、ご縁のあった、大切なパフォーマンスです。
ただ苦しめばいいわけでは決してありません。

あなたは輝けます。
人々を魅きつける力が誰にも備わっているのです。
それを使ってあげてください。
目覚めさせてあげてください。


素晴らしい未来を一緒に切り開いていきましょう。


2015年1月15日木曜日

感覚でなく考え方を学ぶのがアレクサンダーテクニークです。

アレクサンダーテクニークは「新しい自分を再創造する術」です。

…肩こり症の自分を肩こりのない自分に
…モテない自分を人気者の自分に
…いつまでも上達しない自分を達者な自分に
…冴えない自分を輝きに満ちた自分に

今の自分に多少なりとも不満のある方が
望む自分に変わるための強力なテクニークです。
(今のご自分に満足してる人には全く無用ですね)

そのためには7つのポイントを
<考えかたとして>身につけなくてはなりません。

この<考えかた>を身につけることなく
いくらレッスンを受けたとしても
ほとんど新しい自分になることは不可能です。

レッスンの受講で、からだが軽く感じたり
姿勢が良くなったり、視界が広く明るくなったり
肩こりが消えたり、演技や演奏がうまくできたり
ゴルフやボーリングのスコアが上がったり
クラスの中で「凄い変わった!」と他の方に言われたとしても
(…何だって良い方向へ変化します…一時的にはものすごく)

でも、それが7つの考えかたのもとの理解でなければ
うちに帰ってテレビつけてごはん食べてるうちにもう元通りです。
自分で再現などできません。
これでは
ちまたのなんちゃって整体やワンポイントレッスンと大差ありません。

これは、大抵の人がアレクサンダーテクニークを
姿勢術や歩き方、またはボディワークの一種だと誤解しているところからきます。
(…もちろん教える側の責任もあります)

ハッキリ言ってボディワークならいくらでも他に良いものはあります。
本当に良い先生を探して、それ相応のお金を払って
「治してもらう」「気持ち良くしてもらう」ほうがよっぽど良いでしょう。

もちろんアレクサンダーテクニークの先生の手技も
時には魔法をかけられたように驚き感動するかもしれません。
<テーブルワーク※>などは下手なマッサージより何倍も気持ち良いですからね。
しかし、それはあくまでも
生徒さんに<考えかた>を身につけてもらうための手段の一つでしかありません。

テクニークを正しく理解し<考えかた>を学び持ち帰る人は
レッスンに再び来るたびに変化が目に見えて分かります。
(役者さんなどは演技を見れば変化がすぐに分かります)
本人は真剣そのもので「なかなか上手くいかない…」と思っていますが
側から見ると全く存在の質が変わっているので一目瞭然です。

テクニークを<感覚で>持ち帰ろうとする人は
「アレクサンダーを使ってみてください」というと
急に背筋をピンと伸ばしたり
胸を張って見せたり
首やお尻をもぞもぞさせたり…します(~_~;)
上手くいった気持ち良かった感覚を再現しようとするのです。

その振る舞いで
生徒さんが<誤解>をしていることがすぐに分かるので
その時は、また<考えかた>を一からお伝えします。

考えかたを学ぶ人と感覚を弄っているだけの人は
数回のレッスンで驚くほどの差が出てしまいます。
(すなわち、考えかたを学ぶというのはとっても強力なのです!)

アレクサンダーテクニークを実践し
「新しい自分を創造していく喜び」を体験していくには
アレクサンダーテクニークを学ぶということが
<7つの考えかた>を学ぶことであって
それ以外のなにものでもないと理解する必要があります。

考えかたを学ぶ過程は
感覚的にあまり自分が変わっている感じがしないので根気がいります。
(まあ、だから大抵の人は
すぐに変わった感じがする感覚を欲しがってしまうのですが…)
でも、根気のある人が最後には成功をおさめます。

考えかたを学ぶことがアレクサンダーテクニークのレッスンだ
ということを今ここで知ったあなたは
すでに最初から成功が約束されています。(笑)

私は根気のある人が大好きです。
表面的な感覚の差異に一喜一憂することなく
コツコツと本当に役に立つ学びを修めていく人を格好いいと思います。

ポイントはたった7つです。
あなたの新たな自分創造を応援します。

※テーブルワーク…生徒さんが床やテーブルに横たわり、アレクサンダー教師が手で、うごきの抑制や方向性をレッスンするワーク。倉持は個人レッスンでのみ提供します。

***

小レッスンのお問い合わせは
salondecoordination@gmail.comまで

2015年1月1日木曜日

個人的なものがたり「甲状腺疾患とアレクサンダーテクニーク」

私は高校生の時に甲状腺を患い
自分の身体の中が自分の意思に反して
どんどん変わっていってしまう…
自分の思い通りにならずに
全体の機能が低下していく…経験をしました。

息が苦しくなったり
疲れやすくなってしまったり
顔つきまで変わっていってしまいました。

当然、考えや感情や行動や発言も
病気に影響されて変化していきました。


その後、手術を経て

お医者さんの言う「治癒」はしましたが
これを引き起こしたであろう根本の原因は「完治」しておらず
…根本の原因があるのかないのか、それがなにかさえ今もまだわかりませんが…
決して病気をする前の自分には

自分が満足いくようには戻れていませんでした。

病気になって以降
私は演技や体操や瞑想を主なアクティビティーとして
自分自身を探究する旅をずっとしてきました。
その後30年近く続けてきた自分を探究するという行為の動機は
この病気の経験が間違いなく大きな位置を占めています。

しかし、どんなアクティビティーも

素晴らしい学びと気づきと経験をもたらしてはくれましたが
自分の中に残る病気による心身の苦しみを根本からは解決してはくれませんでした。


その後、アレクサンダーテクニークに出会って
身体がどんどん楽になっていって
気持ちや考え方も劇的に改善されたことは
この長年の…自分のアイデンティティーにまでなってしまっていた…苦しみを変えてくれました。

症状や現象への、単なる対処的な療法やアイデアではなく
「自分を身体のデザインに従って、意識的に使っていく」具体的な方法を学び

これを実践することで
病気に、訳も分からず自分の望ましくない方へ
変えられていってしまった自分を
自分の意識的なコントロールによって
自分の望む方向へ再創造することができるようになっていきました。

もちろん時間はかかりますが
わたしはわたしを取り戻すことが不可能ではないという確信を
アレクサンダーテクニークを学び実践する経験から得ました。

この確信を得てしまったからには
私がアレクサンダーテクニークを学びつづけ
熱心に実践しないはずがありません。(笑)

そして、私と同じように
原因不明の病気や

抗うことができなかった何らかの過去(の体験)から
本気で自分を取り戻したいと望む方々や
自分自身を自分の意識的なコントロールによって
再創造したいと望む方々の
少しでも助けになればと思い
今はアレクサンダーテクニークを教える仕事もさせて頂いてます。

今わたしは自分のしていることにかなり満足しています。
自分の生きるといううごきが一つに統合されているからです。
仕事もプライベートも、一人きりの時も
いつも同じ方向に向かって、いつも同じ考え方のもと前進しています。
矛盾や分裂がほとんどありません。

たしかに、もっと繊細に考えれば残るものはまだまだありますが
どのようにすればいいかが分かっているので
後は残りの人生を迷いなく探究することができます。

いずれわたしはわたしの力でわたしを取り戻すことができるでしょう。

このまま自分の人生を終わらせるわけにはいかない…
いつか自分で自分にオーケーを出せる奴になってやる…と
執念深くもがき続けた自分は
アレクサンダーテクニークという名の
「上手な私(倉持一裕)の使い方」に出会えて本当に幸運だったと思います。

これはあくまで私個人の物語です。


みなさんがどのようにアレクサンダーテクニークと出会い
これをどのように活用されるかは自由で
それはそれぞれご自身に寄ります。

わたしとみなさんとのレッスンも
みなさんそれぞれのその時の望みに寄り添って展開されます。
わたしの訓練中は
わたしの先生方が、わたしの望みに寄り添ってくれました。

この物語を先生にシェアしたこともありますし
物語を語らずとも結果的に私のなかで物語になっていったときもあります。

アレクサンダーテクニークのレッスンと実践によって

みなさんがますます幸せになれることを希望します。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


***

小レッスンのお問い合わせは
salondecoordination@gmail.comまで

2014年11月24日月曜日

わたしはわたしのことをもっと知りたかったのです。

40代前半、わたしはぎっくり腰を二度経験しました。

舞台俳優でしたから、身体づくりとメンテナンスは毎日ちゃんとやる私でした。

からだにはちょっと自信がありました。

だから、一度のみならず二度も腰が砕けるように痛くて、まったく身動きがとれないという経験は私には本当にショックでした。

腰痛にはさまざまな原因があると聞きます。姿勢の悪さや運動不足が原因とか、内臓に問題があるとか、心的ストレスによっても腰痛は起こるそうです。

40になりたての頃、私は父を病で亡くしたばかりでした。それは私にとっては突然のことでした。その後、それ迄の人生で経験したことのない幾つかの問題に直面し毎日毎夜酷いストレスにさらされていました。

その挙句のぎっくり腰の連続パンチでした。

私はわたし自身をちっともコントロール出来てないということを嫌という程思い知らされました。たとえそのストレスで腰痛が発症したとしても、俳優として自分のからだの面倒が見られていなかったのです。治療を終えて、とりあえず痛みが消えたわたしは、知人から伝え聞いたアレクサンダーテクニークのレッスンを受け始めました。

わたしはわたしのことをもっと知りたかったのです。幾つか抱いていたテーマのなかで、腰痛をもらたした自分のからだへの関心はもちろん一番最初にありました。

元々身体の観察習慣と身体意識は俳優の訓練で磨いてましたので、アレクサンダーテクニークは私のとってとても相性がよく、レッスンを受け始めるや否や、私はどんどん変化していきました。

アレクサンダーテクニークの重要な原理の一つに「使い方が機能を決定づける」というものがあります。

レッスンは現時点での機能にそった最もスムーズな動きを体験できますが、その後その使い方をすればするほど身体の機能が全般的に向上改善されていくのです。

わたしのような、腰痛の起きやすかったからだも、アレクサンダーテクニークを使う回数や時間が増えていくことによって、腰痛の起こりにくいからだに変わっていったのでしょうか。テクニークを習い始めてから私は一度も腰痛を再発しておりません。

私はアレクサンダーテクニークを使う回数や時間を増やしたかったのでいろいろ考えました。

歯を磨く時、ドアを開けるとき、メールを打つ時、いろいろ試みましたが、やはり一日でする行動のなかで「歩く」のが一番多いと思いました。歩くときにアレクサンダーテクニークを使うとができれば、1日のなかでかなり長い時間「自分の使い方」を考えることができるだろうと思ったのです。加えて、椅子に座っての行動などに比べ、全体的でダイナミックだとも思いました。

そこで私は歩く時には必ずアレクサンダーテクニークを使うと決めました。テクニークを使う指示の文言は変化していきましたが、今も使っているのは「ふわり…頭が脊椎の上で繊細に動けて、その頭の動きに自分の全体が着いていく」です。これは正解でした。軽い有酸素運動でもあるからでしょうか。歩く時にアレクサンダーテクニークを使うと、頭もクリアで自分のからだの動きや思考への気づきが大変大きいのです。

認定教師になりプロとしてアレクサンダーテクニークを教えるようになった今でも、「歩く」というアクティビティはたくさんのことをシンプルに学ばせてくれます。毎日の様にその「歩く」という動きの質はラクにスムーズに広がりを得ながら変化し続け、その度に「人間というものは本当によく出来ているんだなあ」と実感しています。

硬い言葉で言えば「二足歩行」は、もっとも人間らしいうごきと言えなくもありません。その先の様々な行動に発展していくためにも役立つことがたくさんあることでしょう。

みなさんもご自分の「歩き」…考えてみませんか?

2014年11月8日土曜日

「内村航平選手は全部見えている!?」

スポーツ観戦は楽しいものです。

特にスーパーアスリートのうごきを観察するのは
アレクサンダーテクニークの学びの助けにもなります。

最近では世界体操。

今のテレビはスゴい高感度のカメラでスローモーションも見せてくれます。

内村選手の鉄棒などをスローで見るととてもよく分かることがあります。

・・・彼はずうっと鉄棒が見えている・・・

もう、あの高さで、今は鉄棒の上の方で
クルクルぐるぐるひねりだなんだやってて本当スゴいんですが

彼はしっかり頭(眼)と鉄棒が(手を離してクルクルしてても)繋がっているのが観察できます。

あそこまでのハイレベルなパフォーマンスでなくても

例えば、ゴルフやテニスをするときに球から目を離さないようにしたり
役者なら相手役から目を離さないようにしたり
大根を切る時には包丁と大根をよく見ていようとしたり
わたしたちはするものですが

果たして、なかなか本当に「見えている」というのは難しいものです。

しかも、これをもっと高めようとすると
実際に眼で見ていなくても、
そのうごき(存在)を認知しているという能力も必要になります。

キャベツの千切りしながら手元から目を離しておしゃべり出来る人など
私なんか「神か!」と思います。

サッカー選手には「神」はたくさんいます。ノールックパスなどありえません!

+++  +++  +++

でも、こういう能力の開発もアレクサンダーテクニークのレッスンは役に立ちます。

頭と背骨の理想的な関係性は、人間の能力を全般的に向上させてくれますので

「ちゃんと見たい」「ちゃんと見えていたい」

はたまた「眼で追ってなくとも意識のなかに捉えていたい」ことがある方には

それがどんなものであっても、大きなサポートになることでしょう。

わたしは役者なので相手役の観察も大切な要素ですが、

実はもう一つ

自分が何かアクション(演技)をしているときに、
その時に見えている(見えていたい)ものが
もっとクリアに見えていたい!・・・という望みがありました。

しかし、私は甲状腺に疾患があり、
これがクリアにものを見ることも妨げていたので

なかなか「自分」と「自分が見ていること」との焦点が合わない

・・・ひいては「自分」と「自分がしていること」との
焦点がなかなか合わないという苦しさがありました。

演技に集中するためにそれはそれは長い時間とたくさんの準備作業が必要でした。

しかし、アレクサンダーテクニークを使いながら自分自身全体の協調性が高まり
ものを見る際の自分自身の使い方なども一生懸命練習を重ねたところ

今では本当に以前と比べて世界がクリアに見えるようになり
結果的に自分のしている行為への集中力も自然に増しています。

パフォーマンス前の準備の時間がものすごーーーーく減りました。

ちょろちょろ走り回る倅をいちいち目で追わずとも
その存在を捉えながら、スーパーの買い物を楽しむこともできます(笑)。

視力が良くなったわけではないのですが、眼鏡をかけなくても不自由しないシーンもかなり増えました。

よく見えている、ということは
自分と自分のしていることとの焦点を合わせてくれるのでしょう。

違う言い方をすれば

「自分のしていること」と「自分の意識」とのピントが合っていることが
よく見えていることであり、集中しているということなのかもしれません。

 +++  +++  +++

そしてこれは決して「視力」の問題(だけ)ではなく

自分と行為、自分と道具、自分と環境、自分と対象との統一感がこれをもたらすもので、

これが、アレクサンダーテクニークの実践により間接的に得られる
「意識(注意)の統一感」のもたらす一つの効果なんだろうと、
わたしは自身の経験から実感しています。

内村選手は他のアスリートと比べて、
パフォーマンス前にいかにも集中しようとしているように見える振る舞いは
ほとんど見受けられません。

もちろん集中しているのですが、
ことさらに「集中しよう」とはしてないのです。

・・・どんなスポーツと比べても体操は集中が必要なスポーツに見えますけどね。

たぶん、素晴らしいコーディネーションを以て

彼はいつも「全部見えている」のかもしれません。


「アレクサンダーテクニークは満月に学び始めると好い!?(^^)」

昨日、11月7日は立冬。
大安吉日。そして、満月でもありました。

以前、友人から「ダイエットをするなら満月に始めるといい」
なんて話を聞いたことがありました。
どんどん欠けて、削られていくお月様に
だんだん痩せていく体をなぞらえたんでしょうか。

アレクサンダーテクニークも満月に学び始める…
または、満月から再び使い出すと好いかもしれません。

このテクニークは不必要な習慣…
からだの動きや、考え方、刺激に対する反応…を
やめていくことに強力に機能します。
「やめたいことを<やめる>ために<する>テクニーク」
と言えるかもしれません。

人はやらなくていいことをとてつもなくたくさんしています。
それは習慣化され筋肉の緊張として恒常化されていることもあります。
それをしているがために
本当にやりたいこと、本当に能力を発揮したいところで
それを発揮することができないでいるのです。

やらなくていい習慣はとてつもなく根深く
時に私たちのアイデンティティにまでなっています。
もしかしたら、これらをやめていくときは
自分が自分でなくなっていく様な不安を感じる人もいるかもしれません。
わたし自身もプロ教師になる訓練中…古い根強い習慣を手放していく過程で
自分が存在できなくなっしまいそうな不安を幾度か体験しました。

しかし、お月様がいくら欠けていっても
お月様が無くなっているわけではないことを私たちは知っています。

わたしたちも不必要な習慣をやめることができます。
体重だけでなく、心身のうごきや働きをダイエットする
…すなわち洗練させていくことができるのです。
これらを手放したとしてもわたしたちはわたしたちで在り続けられます。
その上でわたしたちの無駄のないうごきは
楽で美しく真の力強さがそなわったものとなるでしょう。

欠けて欠け切ったお月様を私たちは新月と呼びます。
そう、それは「新しい月」なのです。
不必要な習慣を無くしていく過程で感じる不安は、実はチャンスなんです。
「新しい自分」に生まれ変わる…それがもう始まっているサインなのです。

わたしが訓練中に感じた存在の危機感は
同じ様にそれらを経験してきたアレクサンダー教師の先生方と
同じ様に新しい自分への探求をしている仲間のおかげで乗り切ることができました。

教室に集う方もあなたと同じようにみな真摯にご自身と向き合っている方ばかりです。
(でなかったら、アレクサンダーテクニークなんて学ぼうとは思わないでしょうw)
そして私も、みなさんの<変容>の過程に寄り添い
これをサポートできるアレクサンダーテクニーク教師であれたらと望みます。




2014年11月2日日曜日

いつもの「パターン」を変えるテクニーク

人にはそれぞれ「パターン」があります。

「反応の習慣」と言うこともできるでしょう。
 
人前に立つと緊張する
サッカーを観ると興奮する
実家に帰るとホッとする(逆に居心地悪くなる)
植物に触れると優しい気持ちになる
メールの返事が遅いとイライラする

パフォーマーの方なら・・・
新作に向きあうとワクワクする
稽古で出来ることが本番で出来なくなる
褒められると恐縮する
ダメ出しされると落ち込む(逆に燃える!)

などなど・・・

なかには
いつも同じパターンで落ち込む
いつも同じような刺激があると涙が止まらなくなる

同じ経験をしながら人によって全く異なる反応のパターンが起こることも珍しいことではありません。

わたしなどは
一日せがれの顔を見ないと寂しくなる
アルパチーノがジャックダニエルを飲むのを見ると自分も飲みたくなる
FMアレクサンダーの本を読み出すと必ず眠くなる(苦笑)
など・・・正直なところ数えたらキリがありません。

ちょっと異なるもののように思われるかもしれませんが
「歩き方」や「話し方」なども、「パターン」の一つと言えるでしょう。
「移動したい」「伝えたい」と言った刺激への「反応の習慣」なのではないでしょうか。

さて、これらのパターンですが
自分にとって望ましいものなら、もちろんそれはそのままでいいでしょう。
ちょっと気になってはいるけれど
早急に改善したいものでないなら「そのまま」ってものが殆どかもしれません。

しかし、これが
自分にとってとっても大切なことに関してだとしたらどうでしょう。
また、本当は嫌なのに何度も何度も同じことを繰り返していたとしたらどうでしょう。
自分の生計や信頼に関わることだとしたらどうでしょう。
自分の健康や命に関わることだとしたらどうでしょう。

ピアニストが演奏しようとすると指が動かなくなる
俳優が台詞を云うと声が枯れてしまう。
大切な仕事を前にそれとは関係のないことで頭が一杯になってしまう。
子どもに優しく接したいのに思わず怒鳴りつけてしまう。

これは一大事です。
そして、しかし、珍しいことではありません。

人は習慣の生きものと言われます。
特に意識することがなければ
習慣的に馴染みのある反応パターンを繰り返します。
それは実はその反応パターンを練習していることでもあります。
自分の深いところにそのパターンを摺り込んでいるのです。
自分ではそうしているつもりは無くても
それが望ましいことであれ望ましくないことであれ
何度も繰り返すことで「学習」しているのです。

もし、あなたにとって望ましくない習慣(反応パターン)があるのなら
アレクサンダーテクニークは
まずそのパターンを「抑制」するお手伝いをすることができます。
そして、新しい望ましいパターンへあなたを「新たに方向付け」するお手伝いをすることができます。

もちろんこのような効果のあるワークは他にもあるかもしれません。
ただ、アレクサンダーテクニークのユニークかつ強力なところは
人間の反応パターンを「全体性」・・・からだも心も、そして魂も・・・
という観点から「抑制」し「新たに方向付け」していきますので
その場限りの変化したような感じ・・・ではなく
無理なく、ゆっくりと、かつダイナミックに、そして確実に
テクニークを使う人の「全体」に変化をもたらしてくれるのです。

先の
「台詞を云うと声が枯れてしまう俳優」は
アレクサンダーテクニークの創始者FMアレクサンダーさんのことでもあり
実は、私自身のことでもありました。
アレクサンダーさんもわたしも、このテクニークのお陰で自分の声を取り戻すことができました。
そして、私は同時に声だけでなく
これまでどうしていいかわからなかった幾つかの望ましくない反応パターンも
声を取り戻す過程で、間接的に、とても無理なく消滅し
自分が望む「こうありたい」へ
新たな方向付けをする・・・自分自身を再教育することができました。

あなたには変えたい「習慣的な反応のパターン」はありますか?

「歩くとしばしば膝に異和感がでる」
「パソコンをやるとたいてい首が凝る」
「初対面の人だといつも緊張する」
「ゴルフのスイングで気になるクセがある」
「満員電車だとなぜか上手に立てない」
このようなよくあることがらでも構いません。

このフレーズがうまく歌えない(演奏できない)
この振付が苦手
この感情が表現しづらい
アーティスト独特の悩みにもお役に立てます。

アレクサンダーテクニークで
あなたの「パターン」を変えていきませんか?

「新しい望む自分」に変容するあなたを応援します

2014年6月30日月曜日

<最初>を学びましょう。

サッカーは日本敗退で静かになった方も、
これでやっと安心してゆっくり楽しめるという方もいるかもしれません。

あれだけのスーパーアスリートたちの
スピード感に溢れた「うごき」を目にすることは
畳の部屋にゴロンと横になって観ている私にも
明らかにそれを見ていない時には起こらない「うごき」を
わたしに引き起こしてくれます。

映画や舞台で素晴らしい演技を見ると
劇場から出て行く時に自分の「うごき」が変わっている
なんていう経験をしたことがある方もいることでしょう。

人は何かを(誰かを)見るだけで、少なからず影響を受けます。
これを「学ぶ」と言っても良いかもしれません。
本当に何も考えずぼんやり観ているだけでも
たくさんのことを人は学んでいるそうです。

++ ++ ++ ++

うごき庵では
生徒さんが意識的に自分でこれを学んでいると自覚できながら学ぶ部分と
生徒さん自身はまだ認識していないけれど、無意識にたくさん学んでいる部分
<その両方の面がある>ことを信頼しながらレッスンを展開しています。

人は自分がやっていることを全部分かりたいと思い
分かっているつもりでいます。
「分かりたい」という思いは学習を後押ししてくれますが
そこに同時に「分かっているつもりでいる」という考えがあると
実はなかなか学習を前に進ませてくれません。

わたしたちは自分自身のことを全部は分かっていません。
無意識や潜在意識などの存在を証明しなくても
ちょっと冷静に考えればそれは分かることです。

全然分かっていないことがある。
それがいつもとてつもなくたくさんある。
これを前提に学ぶことは
「自分自身(のうごき)を学ぶ」ときにとっても大きな助けになります。

「分かっていないことがある」という考えを持つと不安になってしまう
という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
でも、これは逆です。
「自分自身ではコントロールしきれないこと、分からないことがある。
そして、それによっても自分自身はうごく」ことを知ったとき
これは大きな「信頼」・・・自分自身への信頼・・・自信につながります。

そのときの「うごき」は、楽でスムーズになるでしょう。
あなたのすることは美しく優雅で平和で的確でパワフルなものになるでしょう。

++ ++ ++ ++

うごき先生のレッスンのメインツールとなるアレクサンダー・テクニックで
私たちは、人間の「うごき」の<最初のコントロール機能>を学ぶことができます。
そして、各々の好きなアクティビティを通してそれを使う練習をします。

これは人間のうごきの<末端>でもなく<分かっていないところ>でもなく
しかし、確実に間接的に<そこ>まで届く、<最初>を学ぶのです。

人間のからだはすべてが繋がっていて統一された一つの存在です。
だから・・・
<最初>を変えることなく、その先だけを変えることはほとんど不可能です。
<最初>を変えると、その先は大きく変わります。

どこかで蝶々が羽ばたくと地球の裏側で台風が起こると言ったような
いわゆる「バタフライ効果」にも似たものかもしれません。
F.M.アレクサンダーさんはその<最初>・・・
人間のうごきにおける「蝶々がふわりと羽ばたく」ところ・・・を発見したのです。

<痛み>だったり、<疲れ>だったり
<流れが滞ること>だったり、<上手くいかないこと>だったり
これらはすべて<末端>たちです。
そして<結果>だったり、<評価>だったり、<未来>だったりは
すべて<私たちが直接的にはコントロールできない>ことです。

でも
私たちには<最初>があります。
自分で選んで、自分で使いこなすことができる<最初>があるのです。

<最初>を学びましょう。
<最初>こそ練習しましょう。

それが、その先のすべてを決定づけるのです。

2014年1月21日火曜日

あなたはいつもどのような自分でありたいですか?

いつもおおらかで、いつも機嫌よくいたい。


これはわたしの望みです。


いつもいつもそういられるわけではありませんが
わたしはいつもこう望んで、そうあるためにいろいろと努めてきました。

おおらかさ、寛容さから自分が離れてしまったときは
本当に自己嫌悪に陥ります。
そしてそういう自分に対して不機嫌になっていくのが常です。

特に家族、妻やまだ幼い息子に寛容でいられないときは本当に辛く悲しいもので
自分の厳格さや強情さをなんとかできないものか?
そもそも自分はどうしてこのような反応を即座にしてしまうのだろう?
と本気で考えました。


たくさんの建設的な手段がこれを緩和する助けとなりました。
しかし、このわたしの望みとは異なる
無意識的、習慣的<反応そのもの>はどうにもなりませんでした。

もともとわたしのアレクサンダーテクニックの学習は
自分自身のからだのうごきの探究心から始まりました。
ですが、学習が深まるにつれ
自分自身の思考や感情に訪れる変化を何度も経験しました。

はじめはとても不思議でしたが
このテクニックの原理のひとつである
「こころとからだは切り離すことができない統一のものである」
という考えをこれにより徐々に実感することができてきました。


最近、自分自身のからだに大きな変化が起きました。
これまでより、自分の背中が広く長くなった実感です。
それは発熱をして寝込むほどの過程でしたが
その後、わたしの家族に対する「反応」が変化していることに驚きました。

これはアレクサンダーテクニックを使って
「刺激」に対する「反応」を建設的に考え意識的に選択していく
というのとは違うもののように感じています。
そもそもこれまで反応していたそのものごとを
それまでのような「刺激」と認識することさえなくなっていたからです。

好奇心旺盛ないたずらっ子の息子はこれまでと何も変わりませんが
いつも同じようにわたしが反応していた刺激、例えば彼の「ちょっとした悪さ」を
刺激と捉えながらも、その反応を一生懸命抑制し行動を選び直す
といったものではなく
なんというか、反応自体をわたし自身がしなくなっていたのです。

いやもしかしたら「刺激」はあったのかもしれません。
でもこれまでの「刺激」とは全く質の違うものでした。
だからわたしはそれを「刺激」と感じなかったのかもしれません。


だから
わたしはずっと自分のありたいように
すなわちずっと機嫌よく、居続けることができました。
そして息子の「ちょっとした悪さ」ににこやかに対応することができました。

これはアレクサンダーテクニックを使い続けることで
わたしの心身の機能自体が変化したことによるものとわたしは考えています。
これは、アレクサンダーテクニックの有効性とその可能性を
これまで以上に大きく実感することができた体験でした。


アレクサンダーテクニックを学び続けるかたが
いつ、どのようなタイミングでこのような体験をするかは
到底申しあげることはできません。

でも、このようなこと
すなわち・・・これまでいつも同じように感じていた刺激の質が
全く違うもののように感じられるようなこと・・・は
その加減や種類は違えど
多かれ少なかれどなたにも起こりうること、と申しあげることは
不可能ではないような気はしています。


あなたは
いつもどのようなご自分でありたいですか?


そのあなたが望む有り様に近づく強力なお手伝いを
アレクサンダーテクニックはしてくれることでしょう。


そういう意味でもアレクサンダーテクニックは
「望みを叶える能力」と云えるとわたしは思っております。